2013.01.12-14【九州旅行②】大分~長崎

九州旅行二日目!

二日目はやまなみハイウェイを通り、阿蘇経由で長崎まで行く予定です。
天気はあいにくの曇り空、予報では午後から雨。大丈夫かな。



大分自動車道に乗って出発。まずは別府湾SAで朝食と大分土産をあさります。
嫁の希望で朝からからあげ。何回食べますのん。


このSAは街から大分高い場所にあり、別府市内を一望できます。奥にそびえる山が高崎山。斜面の角度がかっこいい。絵になります。にしても、海のすぐそばであんな独立山があるなんてスゴイ。
ちなみに、山には猿パークがあるみたいです。



鶴見岳の北にある大平山は野焼きをしているそうで、樹木のない丘が実にキレイで走り回りたい衝動にかられます。

昨日の湯布岳もそうですが、どうにも野焼きしてるとこ大好きです。
阿蘇にしても山口の秋吉台にしても奈良の若草山にしても伊豆の大室山にしても。
あんまり意識してませんでしたが国内では結構行ってますね。
ただやはりベストシーズンに行きたいものです。


さて、由布院ICで高速を降りたら、やまなみハイウェイへ入ります。
大学の時に三重から車で九州旅行しましたが、9年ぶりぐらい。


時間も押してるので急いでいたのですが、九重"夢"大吊橋を地図で発見。歩行者専用橋としては日本一の長さ・高さってことだったので、これは見ておきたいなーと思い立ち寄ることに。




"夢"の大吊橋。


とにかく寒かった。

九酔渓(きゅうすいけい)の景色が一望できます。正面に見える震動の滝は、雄滝(落差83m)、雌滝(落差93m)の2つからなり、日本の滝百選に選ばれています。はい、そして凍ってます。


とにかく寒いんです。


奥に見えるのが九州の屋根、九重山。いつか登りたい。



紅葉シーズンとかに来たい場所ですね。ちょっと寂しい風景でした。


引っ張り元。あれが抜けたら反動でめちゃくちゃ飛んでくんだろうなー。考えるとコワい。



橋を戻り、売店で暖をとります。
とにかく寒い。
さらに駐車場へ戻る途中、からあげ棒を食べます。できたてでうまい。


しかし、そんなことをしているうちにあっという間にお昼を過ぎてます。
そして、雨も降ってきました。
これじゃ阿蘇は無理だね、ってことで来た道を戻り、高速で佐世保までひとっとびすることに。
この道中はドシャ降りで景色も楽しめませんでした、残念。



夕方5時頃、佐世保へ到着。港町風情がありましたね。
さて目的はただ一つ、佐世保バーガー。
そうです、ミーハーです。それしか知らない。


商店街やらいろいろ探しまわりましたが閉店してたり見つからなかったりで、駐車場近くのビッグマンに。




手づくりバーガーおいしかった。



さ、そして本日の宿泊先の長崎へ向かいます。
もう真っ暗。
車では初めて向かう長崎。結構九州本土から隔離されたかのような場所にあることを実感しました。


さて、本日のお宿は、「にっしょうかん」。
直前でリーズナブルなとこでってことで決めたんで特に期待してなかったんですが、
高台にあり、部屋からの夜景がメチャクチャキレイ!!


予想外なだけにスゴク感動しました。
正面に見えるのが稲佐山、山頂で光ってるのが展望台。

天気がアレですがせっかくなので車で向かいます。

↓↓

展望台屋上。雨風強すぎて夜景なんて見れません!


屋内にある夜景写真の前で記念撮影し退却します。




うん、部屋からでも十分です。

街の中心に向かって斜面の多い長崎の地形だと、距離感が近く、ダイナミックな夜景で他ではなかなか見れない景色だと思いました。さすがは世界新三大夜景の一つ。


あと、宿に来る時に通った道がちょっと変わっててビックリしました。

写真撮ってないのでコチラを。


そう、なんと道路の真ん中に樹齢100年を超えるクスノキの大木があるではありませんか。
クスノキの両サイドをギリギリの幅を車で通らなければいけません。


画像借用中
どうやらここは公園内の道ということと、御神木であり切ることができないそうです。
慎重な運転が求められますが、初めて出会う楽しい道でした。


ということで二日目おわり!





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